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本サイトで考えていること- 教師とはどのように成長するのか?
一教師として現場で初任者研修を担当することになりました。 一人の先輩教師としてどのように初任者と向き合うかと考えた時に,「教師はどのように成長するのか?」という問題意識をもちました。
本サイトの名前は,「教師塾.net」。 しかし,「新人にいろいろと指導してやろう」などという,大それたものではなく,私自身が一人の教師(塾生)として「教師道」を精進していくなかで感じたことなどを情報発信しようという感覚です。 そして,「教師の学びのネットワークを広めたい」というねがいです。
現役の高校教師である私が,自分なりにいろいろと考えながら,実践を自分の言葉でまとめ,それらを視覚化し,考えるサイトにしたいと思いっています。
- 今をレコーディングする
「実践を自分なりにまとめる」ということを,「今の取組をしっかりと記録する」と考えています。 だからこそ,作成した資料等を含めて,なるべくこのページの中で公開しています。もちろん著作権の関係で公開できないものもありますが,自分が作成したものは基本的には公開します。 それが,まさしく「今をレコーディングする」ことと考えているからです。
「行動しながら考え,考えながら行動する」のが私の特徴かも知れません。だからこそ,「原点」を意識していないといけません。そのような意識がないまま動くと,視点が定まらず,方向が「ブレ」てしまうかも知れません。
最近感じているのですが,ここでいう「原点」は,教師経験から獲得できるスキルを意味するのではなく,「なぜ,教師になろうかと思ったか?」という「理想の教師像」ようなものを指しています。 - 型を身につけ,型を破る
柔道を始めた人が受け身から習うように,教師としての「型」を身につけることはとても大切です。 そして,「型」をしっかりと身につけてから,自分なりの「オリジナル」を目指すべきだと思います。それがまさしく「型破り」なのです。
型を身につけず,自分勝手に振る舞うことは「形無し」です。
初任者研修を担当した時にまず意識したことは,そんな「教師としての基本型」をまずしっかりと身につけて欲しいということです。 だからこそ,ちょっとした疑問をとことん追求する,ディスカッションが必要となるのです。
自分なりの考えを発信し,みなさんの意見をうかがう このサイトは「考える場」です。 だからこそ,自分なりに考えた内容を自分の言葉で発信することはとても重要となります。 そして,自分が考える内容を発信するために,ウェブサイトを構築しました。本サイトは,私なりの「情報発信の場」です。
みなさんが,ここに記されている内容読み,「そのとおり」とか「違うだろう」という声があるかも知れません。
ご意見やご質問等ありましたら,遠慮なくお問い合わせいただきたいと思います。みなさんの声を是非反映していただければと思います。
※本サイトの管理者は,群馬県在住の公立高等学校教諭です※
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