平成27年5月22日(金)15:00〜16:30，群馬県総合教育センターを会場に開催された平成27年度研修講座「新任教務主任研修」（講座コード２１１０）の校種別研修において，発表者（高等学校）を担当しました。

私自身，前任校で教務主任になった平成19年度に受講したことのある研修ではありますが，残念ながら，当時のことはまったく覚えていません。

そのような中で，自分がどのような発表ができるか心配でしたが，教務主任として８年目の経験を自分なりに解釈して発表させていただきました。
15:00〜16:30の時間設定なので，半分ぐらい話して残りをディスカッションしたいと思っていたのですが，発表に力を入れすぎてしまい，協議の時間を設定できませんでした。

配付資料を参考にしながら，プレゼン資料も用意しました。
実際に配付資料の項目は前年度のものを参考にしたため，実際にあまり重点的に触れていないものもありました。

特に力を入れて説明した部分は，以下の３点でした。
(1)教務主任は「職」でないことをしっかりと自覚して仕事すべきだということ。
(2)連絡調整の部分で日々の仕事への取組が評価されること。
(3)新たな感覚で環境整備すること。

特に１年目は新鮮に見られるので，今までの経験をベースに，理想の教務主任（原点）をイメージしながら頑張って欲しいというのが，私からのメッセージです。

配付資料に示した項目は以下のとおりです。
０ 自己紹介
１ 教務主任の立ち位置
「連絡調整」と「指導・助言」
　環境整備
３ 実務処理について
（１）学事に関する業務（文書管理を中心に）
（２）内規集の見直し
（３）書類の管理（生徒指導要録、その他の書類）
（４）初任者研修
（５）外部対応
（６）管理職がいない時の対応
（７）入試業務
（８）確認・確認・確認
（９）課題の共有
４ 協議

［資料等］
・平成27年度研修講座「新任教務主任研修」（講座コード２１１０）資料
（センター著作権資料のため，ダウンロードできません）
・配付資料（個人情報が掲載されているのでダウンロードできません）
=>ご希望の方はお問い合わせ下さい。
・プレゼン資料（別サイトからのダウンロードとなります）